長期金利 年度内に国債増発の可能性=小玉祐一
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今年度後半の景気は、誰が新首相でも回復に向かう可能性が高い。11月上旬にはワクチン接種が一巡し、個人消費の「ペントアップディマンド(繰り越し需要)」の発現が期待できるためだ。
感染症の先行きは不確実性が残るものの、政府はワクチンパスポート(証明書)など、ウィズコロナの経済運営手法の確立を急ぐと見られる。米国に比べて出遅れ感の残る日本株は、…
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週刊エコノミスト
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