中国株 株価に下押し圧力も
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不動産開発大手、中国恒大集団のドル建て社債は複数の銘柄で期日までの利払いが実施されず、30日間の猶予期間に入った。債務不履行となる可能性が高い。中国の不動産市場は、供給側の開発意欲と需要側の購入意欲が減退。不動産事業は付加価値ベースで国内総生産の7%を占める重要産業で、景気下振れ懸念は大きい。
電力不足がこれに拍車をかけている。発電量の7割…
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週刊エコノミスト
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