中国株 “党大会効果”にも注目
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中国経済は2021年夏以降、資源・商品価格の高騰、電力不足、恒大集団問題、外食・観光など接触型消費の低迷が、景気の足を引っ張った。それでもマーケットは恒大集団問題を制御可能とみなし、人民銀行(中央銀行)の預金準備率引き下げなどが株価を支えた。
22年秋は5年に1度の党大会開催が予定されている。23年3月の国家機構の人事と併せ…
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週刊エコノミスト
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