ドル・円 年後半1ドル=120円も=深谷幸司
有料記事
新年は新型コロナウイルスへの警戒感が漂う中、米国の量的緩和縮小や利上げが一段と関心を集める一年となるだろう。
資源価格は上昇一服の兆しもみえるが、物価上昇圧力は沈静化しそうにない。米国は雇用逼迫(ひっぱく)が続き、賃金上昇圧力が高まったままで、住宅価格や家賃も大幅に上昇。インフレ高進は一時的とはいえなくなってきた。バイデン政権はインフレ対策が最…
残り261文字(全文435文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める