日銀が緩和継続、0・1%近傍へ戻す=海老原慎司
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長期金利 当面は0.1%近傍へ戻す=海老原慎司
世界的な早期の金融引き締め観測の高まりと輸入物価の上昇が進む中で、日銀による金融政策の早期正常化の観測が高まったことを背景に、国内債券市場は年始から金利上昇圧力が加わってきた。
この動きに対し、1月17~18日の日銀金融政策決定会合の後に開かれた会見で、黒田東彦総裁は、資源価格の一時的な上昇に対応するための金融…
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週刊エコノミスト
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