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新聞から言葉をえぐる(1月22~27日)

「やっとこの日が来た。少しでも前に近い生活を取り戻したい」=1月21日付『朝日新聞』

 東京電力福島第1原発が立地し、事故による全町民の避難が唯一続く福島県双葉町で、居住再開に向けた「準備宿泊」が始まった。町民に自宅での宿泊が認められるのは避難以来初めて。南相馬市に避難中の谷津田陽一さん(70)が。

「罪の線引きに疑問をずっと感じていたので、ほっとした。多くの技術者が救われる」=21日付『毎日新聞』

 仮想通貨(暗号資産)を獲得するため他人のパソコンで無断で使うプログラムをウェブサイトに設置したとして、不正指令電磁的記録保管罪に問われたウェブデザイナーの上告審判決で、最高裁第1小法廷はプログラムは不正ではないと判断。罰金10万円とした2審・東京高裁判決を破棄し逆転無罪とした。被告の諸井聖也さん(34)が記者会見で。

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