原油 90ドルには力不足=柴田明夫
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米ニューヨークWTI原油価格は1月11日、1バレル=80ドル台を回復し、19日には同86・96ドルと87ドルに迫った。新型コロナウイルス変異株「オミクロン」は、重症化リスクは低い可能性が指摘され、エネルギー需要への影響は限定的との見方が広がり、原油価格上昇の動きが出ている。
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週刊エコノミスト
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