米1月の消費者物価指数、供給制約背景に高インフレが持続=窪谷浩
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今週のポイント 米・消費者物価指数(2月10日) 供給制約背景に高インフレ続く=窪谷浩
2月10日に米国で1月の消費者物価指数(CPI)が公表される。2021年末からオミクロン株の感染が急拡大しており、これまでインフレを押し上げた供給制約や物価への影響をみる上で注目される。
昨年12月のCPIを振り返ると、総合指数は前年同月比7.0%上昇し、1982年6月以来およそ39年半ぶりの水準となった。また、物価の基調を示すエネルギーと食料品を除いたコア指数も同5.5%伸び、こちらは91年3月以来およそ31年ぶりの水準となり、インフレ圧力の高…
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週刊エコノミスト
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