米長期金利が大きく上昇する可能性は低い=堀古英司
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NY市場 米長期金利の上昇は限定的=堀古英司
年初から米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を受けて長期金利が上昇。これがきっかけとなり、株式相場は1月としては珍しい急落となった。今年5回以上の利上げを予想する向きも出てきて、投資家心理が冷やされている状況だ。
ただ株式は超長期証券であり、価値に最も影響するのは長期金利である。そして今春から利上げが始まったとしても、長期金利が大きく上昇する…
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週刊エコノミスト
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