投資・運用THE MARKET

R&D・設備・人材、積極投資銘柄が注目=三井郁男

東京市場 ストラテジストが読む 設備や人材、積極投資の銘柄に注目=三井郁男

 日本株の割安さに対する認識が広がる一方で、米国市場が落ち着かず、方向感を見極めにくい状況に陥っている。インフレの見通しや米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策について市場参加者の見方の幅が広く、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合までは日経平均株価は2万7000円台でのレンジ相場が続きそうだ。

 GAFAMと呼ばれる米巨大IT5社の2021年10~12月期決算が発表された。メタ(旧フェイスブック)を除く4社の増益率は20~98%増と好調で市場予測を上回った。一方、メタは8%減益で同予測を大幅に下回り利用者の減少や広告収入の減少、競争激化や大規模設備投資が先行し低調な業績が続きそうで株価は大幅下落となり明暗を分けた。

残り537文字(全文888文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月14日号

どうする?どうなる?日銀大検証16 岸田政権「インフレ抑制」へ 10年ぶり総裁交代で緩和修正 ■浜田 健太郎19 インタビュー 軽部謙介 帝京大学教授・ジャーナリスト 日銀が甘くみた内閣の力 「安倍1強」に内部ひょう変21 「 ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事