全人代機に「ゼロコロナ」政策と経済活動の両立を図る機運が高まるか=斎藤尚登
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中国株 株価の鍵握る全人代=斎藤尚登
3月5日に全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)が開幕した。全人代は当面の株価の方向性を左右し得る要因であり、要注目だ。筆者の最大の関心事は、全人代を機に「ゼロコロナ」政策と経済活動の両立を図る機運が高まるかどうかである。
上海市は感染拡大対策として、独自に「2+4+24」システムを確立。…
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週刊エコノミスト
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