制裁合戦の長期化による世界経済への影響を懸念=武井章浩
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NY市場 制裁合戦長期化の影響を懸念=武井章浩
コロナ後の正常化への期待から、米株式市場は2月中旬、一旦上昇基調を見せたが、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、軟調な流れに転じた。原油価格の高騰から、エネルギーセクターの上昇がほぼ唯一、際立つ展開となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の利上げが景気の腰を折り、個人消費落ち込みの懸念も根強い。半導体不足の自動車、ハイテクや巣ごもり銘柄の…
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