中期的には円安トレンド継続=高島修
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ドル・円 円安トレンド継続=高島修
米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめ各国中央銀行がインフレ警戒を強め、金融引き締めへ方向転換する中で、ロシアのウクライナ侵攻が発生したことは為替市場を複雑にしている。
ロシアは原油や天然ガスの輸出国であるため、エネルギー資源価格に上昇圧力がかかるほか、穀物輸出国であるウクライナからの供給が減ることを警戒し、小麦などの国際市況…
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週刊エコノミスト
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