中国株 新型コロナ感染再拡大が重し=斎藤尚登
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中国株 コロナ感染再拡大が重し
中国を取り巻く環境は内憂外患だが、上海総合株価指数は3月半ばの3000㌽台からやや戻した。
ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにした海外投資家は、中国の強権的な政治体制が引き起こし得るさまざまなリスクを嫌気して中国株の売却を進めた。ただし、海外投資家の保有比率は5%程度なので、影響は長期化しない。また…
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週刊エコノミスト
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