長短金利差逆転も、米国株に上昇の期待=堀古英司
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NY市場 長短金利差逆転が示すもの=堀古英司
米国の2年物国債利回りが10年物国債利回りを上回る「逆イールド」が3月29日、一時発生した。
歴史的にこの逆イールドは過去、ほぼ100%の確率で先行きのリセッション(景気後退)を示唆した。おおむね10年物国債利回りが経済の実力を表すのに対し、2年物国債は当面の政策金利を反映することから、中央銀行が経済の実力に対して引き締め過ぎる…
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週刊エコノミスト
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