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1~3月期の中国GDP、前期比ではマイナス成長の可能性も=三尾幸吉郎

今週のポイント 中国1〜3月期GDP(4月18日) 実質で4%下回るか=三尾幸吉郎

 中国国家統計局は4月18日に2022年1~3月期の国内総生産(GDP)を発表する。

 前回発表の21年10~12月期は前年同期比4%増と7~9月期(4.9%増)を下回り、3四半期連続の減速となった。しかし、昨秋の半導体不足や電力不足が解消に向かい自動車生産などが底打ちしたこともあり、前期比では1.6%増と7~9月期(0.7%増)を上回り、景気回復の兆しもあった。

 すでに発表された景気指標を見ると、22年1~2月期も景気回復が続いていたことが分かる。GDP成長率との連動性が強い鉱工業生産は前年同期比7.5%増で、10~12月期平均(3.9%増)を大きく上回った。また、サービス業生産も、前年同期比4.2%増と10~12月期平均(3.3%増)を上回った。実質成長率に引き直すと前年同期比4.7%増と推定されるため、21年10~12月期を上回るのは確実とみられた。

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