長期金利 0.20〜0.25%=小玉祐一
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金融市場は、すでにウクライナ危機が終わったかのような動きを見せている。次回5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0・5%の利上げの可能性も高まってきた。一方で、日銀はあくまで現行の金融緩和策を維持する方針だ。黒田東彦日銀総裁にとって、物価目標達成という悲願成就のためには、足元の経済環境が最後のチャンスかもしれず、出口にかじを切る可能性は低い。1…
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週刊エコノミスト
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