《NY市場》金利の先行き不透明感との戦い=堀古英司
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2022年は米国金融市場全体にとって非常に厳しいスタートとなっている。米主要大型株で構成されるS&P500指数は年初からの4カ月で約14%の下落となった。
21年には調整局面(高値から10%以上の下落)が一度も見られなかったため、通常であれば健全な調整局面ととらえられる。下落によって株式の割高が調整されて割安になり、債券市場等から資金が流入して調整局面が終わるのが通常…
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週刊エコノミスト
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