《プラチナ》下値固めて長期上昇=中山修二
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プラチナ(白金)価格は、ウクライナ情勢と中国の動向がポイントだ。ウクライナに対しては、北大西洋条約機構(NATO)による軍事支援が強化されており、戦争が長期化すれば、世界経済の停滞を招き、ロシア産プラチナの輸入制限、不買運動が拡大するだろう。そうなれば、ロシアは中国への輸出に傾斜せざるを得ず、プラチナ市場価格を下げる要因となる。中国は新型コ…
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週刊エコノミスト
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