《長期金利》0.25%からの低下は限定的=徳勝礼子
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米国債金利の上昇はいったん歯止めがかかっている。米国の消費者物価指数(CPI)は、3月に前年同月比8・5%を記録したが、ピークを示唆するデータも見られる。米当局の利上げによる景気抑制策は、長期金利の低下につながっており、イールドカーブ(国債の利回り曲線)の「逆イールド化」(短期金利が長期金利を上回る)が生じているだけでなく、金利の絶対水準にも対策の効果…
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週刊エコノミスト
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