新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

経済・企業 THE MARKET

《金》ピーク過ぎても相対的に底堅い相場感=鈴木直美

金 実物資産として需要増=鈴木直美

 金相場は一時的な急騰を経て、再び1トロイオンス=1850ドルを中心とするレンジに戻りつつある。それでもドル高・金利高という外部環境や株価の下落を考慮すると、相対的には底堅い。

 欧米の対露制裁が拡大した2月下旬から4月にかけて、金は逃避資金の受け皿となり大きく値上がりした。その後、欧米諸国を中心にインフレ抑制と金融引き締…

残り268文字(全文446文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事