《金》ピーク過ぎても相対的に底堅い相場感=鈴木直美
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金 実物資産として需要増=鈴木直美
金相場は一時的な急騰を経て、再び1トロイオンス=1850ドルを中心とするレンジに戻りつつある。それでもドル高・金利高という外部環境や株価の下落を考慮すると、相対的には底堅い。
欧米の対露制裁が拡大した2月下旬から4月にかけて、金は逃避資金の受け皿となり大きく値上がりした。その後、欧米諸国を中心にインフレ抑制と金融引き締…
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週刊エコノミスト
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