経済・企業 EV・日本の大逆襲
《EV・日本の大逆襲》テスラ:SUV「モデルY」を年内発売へ
有料記事
テスラ モデルYを年内投入へ
2014年に1000万円超の高級車種で日本上陸を果たしたテスラ。昨年、500万円台の主力車種を400万円台に下げたことで販売台数を増やし、今年はSUVタイプの新車種投入が期待されている。
2021年は2月に主力車種モデル3の最低価格を511万円から429万円に引き下げたことで人気に火が付き、21年の日本でのテスラ車の販売台数は5200台強と前年比2.8倍に増えた。ただ、その後は、部材費高騰を受けた相次ぐ値上げに加え、中国ゼロコロナ対策で、日本への輸入拠点である上海工場の操業がストップしたこともあり、勢いは一服している。…
残り417文字(全文694文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める