《NY市場》既に「弱気相場」の領域入り=中川幾代
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NY市場 景気後退がメインシナリオに=中川幾代
米連邦準備制度理事会(FRB)は6月半ば、約27年半ぶりに0.75%の大幅利上げに踏み切った。5月の消費者物価指数(CPI)が想定以上のインフレを示したことを受けた異例の決定だった。発表直後、悪材料は織り込まれたとの見方で買いが優勢となったが翌日、米株価は急落。米主要大型株で構成されるS&P500指数は年初に付けた高値から20%超下落(終値…
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週刊エコノミスト
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