《原油》過去最高の需要見込みながら産油国は増産に及び腰=柴田明夫
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原油 増産進まず先高感=柴田明夫
米ニューヨークWTI原油価格は、6月に入り、1バレル=122ドル台から104ドル台での乱高下が続く。米エネルギー情報局(EIA)は6月月報で、ロシアの産油量が2022年の日量1047万バレルから23年には同952万バレルに減少すると予測している。
国際エネルギー機関(IEA)は、23年の世界石油需要が、日量1億160万バレルと新型コロナウイ…
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週刊エコノミスト
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