新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

経済・企業 THE MARKET

《NY市場》決算発表で企業間の業績格差が注目される=村山誠

NY市場 企業間の業績格差に注目=村山誠

 米企業の2022年4~6月期決算発表が本格化する。7月8日時点の調査会社リフィニティブの集計によると、米主要大型株で構成されるS&P500指数の構成企業の同期の1株当たり利益(EPS)は、前年同期比5.8%増と予想されている。コロナ禍からの反動は一巡しており、各四半期とも高い増益率が続いた21年と比べると鈍化する見込みだ。

 年ベースについては、22年のEPSは前年比9.9%増の228.81ドル、23年は同9.3%増の250.05ドル、24年は同7.9%増の269.81ドルと、最高益を更新していくと予想されている。

残り216文字(全文500文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事