《NY市場》下値では買いの入りやすい相場環境へ=武井章浩
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米国株価は7月に入り、底堅い動きとなった。米主要大型株で構成されるS&P500株価指数は今年上半期、リセッション(景気後退)の懸念や高インフレを前に、1970年以来最悪の騰落率を記録したが、反転の兆しがある。
米国はすでにリセッション入りしているが、短期で終結との見方が増えている。国際商品価格を示す「CRB指数」は、今年3月の原油価格急騰前の水準に戻り、サプライチ…
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週刊エコノミスト
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