《プラチナ》往来相場が続く=中山修二
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米国が政策金利を大幅に引き上げたことから、投資家はインフレヘッジより、金利上昇余地のある金融商品の魅力が勝っていると判断しているようだ。そのため貴金属を中心とする商品市場価格は、抑制されやすい市場環境に置かれている。
白金(プラチナ)需給を見ると、年初の供給過剰予想から一転して、供給不足の懸念の高まりが認められる。中国政…
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週刊エコノミスト
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