《ドル・円》当面は130~135円=高島修
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原油・資源相場にピークアウト感が出ており、欧米の市場金利が低下する中、7月ごろから対米ドル、対ユーロで円高が進んでいる。
特に注目されたのは7月の日銀の金融政策決定会合とそれに対する円相場の反応だ。黒田東彦総裁は従来以上に、円安による金融調整を行う可能性を明確に否定。その頃、欧米市場で金利低下が進んでいたこともあり、日本国債の売りポ…
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週刊エコノミスト
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