《穀物》ウクライナ産に不透明感が強く、引き続き米国の作柄次第=村井美恵
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トウモロコシと大豆の価格は、米国の作柄悪化観測に伴い上昇した。7月25日に米農務省が発表した週間の作柄報告では、「良」以上の割合が市場予想比で低下。産地の高温乾燥予報がさらなる作柄悪化につながるとの懸念が高まり、価格が上昇した。
特に大豆価格は7月の最終週に前週比14.1%の大幅上昇となり、週間としては2008年9月以来の上げ幅を記録した。…
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週刊エコノミスト
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