《長期金利》米国の利下げ観測の中で0.2%を割り込む見通し=小玉祐一
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米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、米景気のソフトランディングも一段と困難になったとの認識を示した。
直後に発表された4~6月期GDPは、住宅投資や設備投資といった金利感応度が高い需要項目の伸びが前期比マイナスになったほか、個人消費のプラス幅も縮小した。物価高騰局面がまだ続くこと…
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週刊エコノミスト
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