国際・政治言言語語

新聞から言葉をえぐる(8月26日~9月1日)

「人心を一新して、新たな体制で警護に臨むべきだと考えた」=8月26日付『朝日新聞』

 警察庁の中村格(いたる)長官(59)=写真=が記者会見で辞職する意向を明らかにして。安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、奈良県警の警備態勢の甘さが指摘されたことを受けた事実上の引責辞職。

「はかりきれない衝撃と責任の重さに、押し潰されそうになる毎日だった」=26日付『毎日新聞』

 奈良県警の鬼塚友章本部長(50)が会見し、安倍元首相銃撃事件の責任を取って辞職することを表明して。

残り1525文字(全文1768文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月9日号

EV失速の真相16 EV販売は企業ごとに明暗 利益を出せるのは3社程度■野辺継男20 高成長テスラに変調 HV好調のトヨタ株 5年ぶり時価総額逆転が視野に■遠藤功治22 最高益の真実 トヨタ、長期的に避けられない構造転換■中西孝樹25 中国市場 航続距離、コスト、充電性能 止まらない中国車の進化■湯 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事