新聞から言葉をえぐる(8月26日~9月1日)
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「人心を一新して、新たな体制で警護に臨むべきだと考えた」=8月26日付『朝日新聞』
警察庁の中村格(いたる)長官(59)=写真=が記者会見で辞職する意向を明らかにして。安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、奈良県警の警備態勢の甘さが指摘されたことを受けた事実上の引責辞職。
「はかりきれない衝撃と責任の重さに、押し潰されそうになる毎日だった」=26日付『毎日新聞』
奈良県警の鬼塚友章本部長(50)が会見し、安倍元首相銃撃事件の責任を取って辞職することを表明して。
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週刊エコノミスト
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