【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

投資・運用THE MARKET

《ドル・円》異常な金融緩和続き、異常な円安も続く 佐々木融

 円安が止まらない。しかし、日本と他国の政策金利差は円キャリートレード(円をファンディング通貨として売って高金利通貨を買う取引)が活発化し始めた2005年以来の水準まで拡大しているほか、政府の水際対策により、安い円を買ってくれるはずの外国人観光客まで締め出しているのだから、当然の流れだろう。こうした政策が転換されるまで異常な円安は続くとみられる。

 今回の円安は「官製円安スパイラル」と言ってもよいだろう。政府はガソリンや小麦などの価格上昇を抑えるため、また、新たな旅行需要喚起策「全国旅行支援」のための補助金を出す。その結果、日本の消費者物価指数(CPI)は今後も上昇しにくくなる。

残り143文字(全文435文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事