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《今週のポイント》日銀短観9月調査(10月3日) 上野剛志

今後の物価上昇リスクを占う重要な手がかり

 10月3日に公表される日銀短観9月調査では、注目度の高い大企業製造業で景況感の改善が見込まれる。

 前回6月調査では、原材料価格の高騰に加え、上海の都市封鎖に伴う部品不足など供給制約の深刻化や外需の低迷が逆風となり、景況感が悪化していた。前回以降も原材料高が続いたことは重荷だが、上海の都市封鎖解除による供給制約の緩和が景況感の追い風になったと考えられる。非製造業については、原材料高に加えてコロナの感染急拡大が重荷となったものの、行政による行動制限が回避され…

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