《穀物》収穫期特有の下落圧力も 村井美恵
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ウクライナ産輸出の不透明感を背景に、小麦とトウモロコシ価格が上昇した。トウモロコシは米国産や欧州産の作柄悪化観測も買い材料となった。大豆は9月にかけて利益確定売りに押される場面もあったが、2022/23年度(22年9月~23年8月)の米国生産量が前月発表比で減少し、期末在庫量も市場予想を下回ったため反発した。しかし、9月下旬にいずれも下落している。世界…
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週刊エコノミスト
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