ホンダの二輪電動化戦略が四輪より控えめな理由
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ホンダの二輪車の電動化戦略が四輪車に比べて控えめなことが、業界で話題になっている。
同社は2030年に二輪車総販売台数の約15%に当たる年間350万台レベルを電動二輪車とする計画だ。40年代に向けては、すべての二輪製品のカーボンニュートラル(脱炭素)実現に向けてエンジンを進化させていくとするにとどめた。一方で、四輪車の電動化戦略では、40年までに販売するすべてを電気自動車(EV)、燃料電池車だけとし、ハイブリッド車も含めてガソリン・ディーゼルエン…
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週刊エコノミスト
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