《長期金利》0.2%以下の余地 丹治倫敦
有料記事
10月19日の本稿執筆時点で、日本国債10年利回りは、日銀の誘導レンジ上限である0.25%での推移が続き、国債20年利回りは1.1%を超えてきた。
英国のトラス首相が大幅減税策の大半を撤回するなど、一部の経済政策を方針転換したが、英国の長期金利の大幅低下には至っておらず、市場には一定の不安感が残っている。不安感が残る中では、特に日銀の誘導対象でない満期20年以上の国債については、買…
残り290文字(全文483文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める