《長期金利》0.2%割り込む可能性 丹治倫敦
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日本国債10年金利は0.25%付近での推移が続いている。足元では米長期金利が低下し、ドル・円為替レートも130円台まで低下するなど外部環境が変化しているが、それでも日本国債の金利は高止まりしている。これは、市場において、日銀が大規模金融緩和策を修正するとの思惑が、円安と輸入物価上昇によるインフレ圧力といった外部要因とは独立して生じていることを示唆している。日銀総裁交代後の政…
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週刊エコノミスト
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