“亡霊”の威を借る萩生田氏 強気な言動が止まらない
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自民党内で「ジャイアン」と呼ばれる萩生田光一政調会長の強気な言動が止まらない。旧統一教会問題で事実上更迭された山際大志郎前経済再生担当相を独断で党の要職に起用。最近は総理の専権事項とされる解散総選挙の必要性まで公言した。
自信はどこから来るのか。昨年末、ユーチューブ番組で、補正予算で財務省を押し切って4兆円積み増したエピソードを上機嫌で披露しこう語った。「(財務省は)安倍(晋三)さんがいなくなったから財政出動、抑えられると思ったら萩生田がいた、みたいな」。自分こそが昨夏亡くなった安倍元首相の「直…
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週刊エコノミスト
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