安藤大介/村田晋一郎
有料記事
編集部から
「海外旅行に行きたい」──。休日に思いつき、航空券料金を検索したところ、新型コロナウイルス禍の前から価格が大きく上がっているのに驚いた。
暖かい場所がいいなと東南アジア方面を検索。大手航空会社の運賃はコロナ前と比べて往復で数万円は高い印象を受けた。格安航空会社(LCC)が減った影響や原油高に伴う燃油サーチャージの上昇などにより、航空運賃は高騰しているという。
「それならLCCを」という気には、まだなれない。2020年にコロナが感染拡大した際、予約していたLCCのバンコク行き航空券は、航空会社都合でキャンセルに。その会社はなお経営再建中で、払った航空券代は戻ってきていない。
残り829文字(全文1122文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める