《中国株》全人代の高官人事に注目 斎藤尚登
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中国の偵察気球問題で米中関係が一段とぎくしゃくする中の2月20日、上海総合株価指数は前営業日比2.1%上昇し、21日に3300ポイント台を回復した。
その前週の2月17日、証券当局は新規株式上場を審査制から登録制に移行することなどを盛り込んだ新規則を施行したと発表。積年の課題だった登録制が実現したことで、「今後、投資機会が拡大し、資本市場の厚みが増す」と期待が高まった…
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週刊エコノミスト
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