投資・運用

プライム上場維持基準の未達312銘柄 適合状況まとめ(編集部)

『週刊エコノミスト』編集部は、基準を満たさず「適合計画書」を提出して経過措置を適用中のプライム市場上場企業について、各社の発表を基に今年2月末時点での適合状況をまとめた。対象となる企業数は2月末時点で312社にのぼる。(適合状況の一覧表はこちら、網掛け部分は上場維持基準の未達項目)

>>特集「日本株の大逆襲」はこちら

 プライム市場の主な上場維持基準は、①流通株式時価総額(100億円以上)、②流通株式比率(35%以上)、③1日平均売買代金(0.2億円以上)──の三つ。旧東証1部からプライム市場へ移行する際、上場維持基準に達していない企業は、基準の達成時期や具体的な計画を盛り込んだ適合計画書を提出する。

残り521文字(全文823文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月10・17日合併号

EV戦争202314 BYD、実質253万円の黒船EV 圧倒的な低価格で日本に照準■稲留正英17 トヨタのEV戦争 ソフトと製造の競争力確立が急務■中西孝樹23 中国で日本車苦戦 大衆車市場でシェア落とす■湯進26 急成長テスラ サイバートラックは予約200万件■土方細秩子28 日本車への警鐘 EV [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事