《ドル・円》150円超もありうる 佐々木融
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市場が織り込む米政策金利の最終到達地点(ターミナルレート)は、2月上旬公表の米雇用統計が予想を上回った後、上昇基調が続く。米ドルはそれを受けて反発している。
市場が織り込むターミナルレートの変化は、ドル・円相場にも影響を与えている。現状の相関関係が維持されれば、市場がターミナルレートを6.5%まで織り込むと1ドル=145円、7%まで織り込むと150円までドル高が進む計…
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週刊エコノミスト
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