新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

《中国株》年後半にリオープン買い第2弾か 李燕

 MSCI中国指数は昨年11月から今年1月まで「リオープン(経済再開)買い」の第1弾を演じ、予想PER(株価収益率)は1月末に14倍に回復した(過去10年平均は約12倍)。企業価値評価の修正が一段落し、2月は利益確定売りが進んだ。

 調整が一巡した後の3月初めは反発を試す展開になった。しかし、予想外の欧米金融不安に加え、中国が今年の成長率目標を控えめに設定したことで、上旬に反落し…

残り285文字(全文475文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事