《長期金利》0.4%前後で推移 宮嶋貴之
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6月中旬の日銀金融政策決定会合以降、長期金利はじりじりと水準を切り下げ、0.4%台を切った。要因は、①6月の決定会合内容から金融緩和政策の継続観測が高まったこと、②日本株の上昇に伴い年金勢などのリバランス需要が増加していることが考えられる。7月末の次回会合に向けて、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の予告なしの再修正の可能性がゼロではない以上、これを警戒する動きも完全に…
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週刊エコノミスト
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