《穀物》収穫期の安値確認で反発 小菅努
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米シカゴ穀物先物相場は、底入れ後の安値修正を打診する展開になっている。9月から10月上旬は収穫期の売り圧力に上値を圧迫され、トウモロコシは1ブッシェル=4.67ドル、大豆は12.50ドルまで値下がりした。しかし、収穫期も中盤に差し掛かると、収穫期の最安値(ハーベスト・ロー)水準がほぼ確定したとの見方が強まり、そこからの自律反発でトウモロコシは5ドル、大豆は13ドル水準まで切り返し…
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週刊エコノミスト
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