コア業務純益は金融機関の収益力を示す指標で、貸し出しや為替、金融商品販売など本業の収支から、人件費などの経費を差し引き、一時的な収益の変動要因である債券売却益などを除いたもの。各信用金庫は投資信託の解約損益を除いた計数も開示している。

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　2023年3月期のコア業務純益（除く投信解約損益）は、京都中央（京都）など5信金が100億円超。ランキング上位には資産の効率性を示すROA（総資産利益率）も高い信金が多い。