《中国株》景気懸念は根強いも下値は限定的 李燕
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米長期金利が再び上昇した10月中旬、投資家はリスク回避のため、中国株のポジションを圧縮し、MSCI中国指数とハンセンテック指数は下落した。月末にかけては、値ごろ感と景気支援の期待から買い戻し、両指数は反発した。
共産党指導部は10月30~31日の中央金融工作会議で、中央・地方政府の債務構造の最適化に言及し、成長を支えるために金融システムを強化すると表明した。正しい問…
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