教養・歴史 2023年の一冊
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「ChatGPT」──。23年の最重要キーワードで、その名をタイトルに付けた本が続々と登場。ビジネス部門では、8位に『ChatGPT 120%活用術』が入っている。ノンフィクション部門では、2位に『ChatGPT対話型AIが生み出す未来』がつけた。新書部門でも3位に『まるわかりChatGPT&生成AI』がランクイン。情報収集や会話を楽しむために、ビジネス現場でもAIは不可欠なアイテムとなり、ChatGPTはその代表的な存在のようだ。
また、ビジネス部門の3位『グッド・ライフ』や同4位『命綱なしで飛べ』のように、米国のビジネスマンに広く読まれた本が複数翻訳され、AI関連本も依然として売れている。
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週刊エコノミスト
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