《中国株》米中対立激化リスクあるも上げ基調 久保和貴
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上海総合指数、香港ハンセン指数はともに4月下旬から続伸している。5月初旬の大型連休中、国内旅行者数が同期間としては過去最高を記録するなど、観光業は拡大が続く。不調続きの不動産市場も、地方都市当局が不動産購入規制を相次いで緩和するなど、てこ入れの動きが見られる。さらに、ブルームバーグは5月9日、中国の税務当局などが香港株に投資した本土投資家への配当課税を免除する案を検討中と報じた…
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