情プラ法はSNSでの投資詐欺や中傷に対して予防効果ある?
有料記事
SNS上で有名人になりすました広告によって、投資詐欺に遭ったり、誹謗(ひぼう)中傷されたりする被害が急増していることを受け、5月に「情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」が成立したが、果たして効果があるのか、早くも疑問の声が出ている。
警察庁によると、SNS型投資詐欺により今年1〜5月だけで3049人が被害に遭った。被害額は500万円以下が多いが、中には1億円超もあり、年代は50〜60代が半数以上を占める。情プラ法は「…
残り324文字(全文539文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める